勉強を無理に強いられるとモチベーションが下がった経験はありませんか?
「我が子が全然勉強をしてくれない!」と悩んでいる保護者様は、間違えた指導を行っている可能性があります。
- 小学生になると自然と勉強すると思っていた
- 自ら勉強をしてくれない
- 小学生のうちは成績を気にしなくていい?
そんな悩みを抱えている方のためにやる気を引き出す指導のコツを解説していきます。
お子様がなかなか学習に意欲を見せない原因は、勉強に対して「楽しくない」「退屈」「苦手」と言ったネガティブな感情を持っているからです。少しの学習指導を工夫するだけで、お子様のモチベーションを高めることができますので解説いたします。
小学生のモチベーションをあげる学習指導の5つのコツ
1.学習机を整理する
学習のモチベーションを高めるためには、まず学習机に余分なものを置かないように整理しましょう。
子どもは、いろいろなことに興味を持ちやすく、なかなか集中力を維持できないことがあります。
そのため、学習以外に興味が行かないように、学習机には勉強に必要な問題集だけを置くようにして集中できる環境を整えておきましょう。
2.学習のリストを作成する
お子様のモチベーションを高めるためには、学習の目的を設定することも重要です。
「今日はこのページの問題を全部やる」「教科書の問題を2回書き写す」など、勉強する内容を明確にすることで、ゴールもはっきりと見えるようになります。
「勉強がなかなか終わらない」と言った苦手意識をなくすこともできるため、詳細に何をするのか設定してあげましょう。
3.簡単な問題から学習する
始めから難易度の高い問題に取り組んでしまうと、挫折する危険性があります。
学習することに慣れさせるためには、まずは、簡単な問題から取り組み、「できた!」をひとつずつ積み上げていくよう指導をしましょう。
お子様のモチベーションを高めるためには、勉強への自信をつける必要があります。
4.学習の中で褒める
褒めることも重要です。勉強をしている中で、褒められることはモチベーションへとつながります。そのため、学習を続けていることや解けなかった問題が解けるようになった時は、褒めながら学習指導を行いましょう。
5.学習を継続させる工夫を
一番重要なことは、学習を継続させることです。継続的に勉強をさせるためには、コミュニケーションが大事になります。
親として学習を指導していく中で、お子様が無理なく勉強を継続して行けるように一緒に取り組んでいきましょう。
ご自宅での学習指導が困難な場合は、学習塾に頼ることもおすすめです。
学習塾で”やる気を出す”ための学習指導を
姫路進学ゼミナールでは、小学生のやる気を上手に引き出し、モチベーションを維持させながら勉強できるように指導を行っています。我が子の勉強に不安を抱えているという保護者様は、小学生から中学生まで対応する姫路進学ゼミナールへご相談ください。